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コロナから学んで変えていくこと

緊急事態宣言が解除され、6月から子ども達の学校は、分散・短縮の形をとりながら毎日登校する生活が始まります。

 

9月入学への移行問題、すべての子ども達 とりわけ 今年受験を控えた学年へのフォロー、感染の第二波が来た時の対策・・・教育だけを見ても課題は挙げ出すときりがありませんが、もっと大きく今回のコロナ禍を捉え、これからの教育に生かしていく事も考えていってもらわなくてはいけない気がします。

 

たまたま目にしたこの坂本龍一氏のインタビュー記事。

坂本龍一「“無駄”を愛でよ、そして災禍を変革の好機に」 文明をバージョン1.5に進化させるために

 

少々難しく、何度か言葉の意味調べをしながら読みましたが・・・

本当にその通りだと、うなりました。

 

まだまだ何をどうすれば良いか、私にはわかりませんが、私たち大人も学んで、行動を変化させていかなくてはならない事だけはわかります。

◾『経済を回す』という言葉を何度となく耳にしましたが、果たしてこれまで通りでよいのか・・・

◾通勤からテレワークへの移行・印鑑文化を変える、とかそういった事だけではいけないのでは・・・

◾Uber eats はもちろん便利だけど、皆が使えばゴミは一向に減らないのでは・・・(でもCO2は出ないか)

◾ますます動かなくて済むようになっていく人に、さらなる問題は出てこないのか・・・

◾そもそもスーパーに並ぶ食品に、あれだけのプラスチック包装はいるのか・・・なくそうよ・・・

 

責任重大なんじゃないの? 今大人として生きている私たち世代。

子ども達に、何を残す??

そんなことを思うここ数日です。

もちろん仕事にも反映していかなくては。

 

自然界に無駄はない。