今はもう不足は解消されたトイレットペーパーですが、まだ品薄で混乱していた頃のニュースで、あるご婦人が『いよいよ新聞紙の出番かと思っていたら、ぎりぎりの所でトイレットペーパーを買えた』と話していました。うちもいよいよウエスを使うしかないかな・・・と考えていたので、激しく同意しました。もしいつもの道具が手に入らなければ、家にあるもので何とかする、何とかならんかと思案する、その感覚を持っていたいと思います。そうすれば、さほどパニックにならずに済むのではないか、と思うのです。サイズアウトした服・古新聞などは、もしもの時を楽にしてくれます。
長引くであろうと言われている自粛。誰も経験したことのない状況になるかもしれません。でも、水は出るし電気も使える。ゴミだってちゃんと回収にきてくれます。どうしたって気分は沈みがちになりますが、楽しむ時は家でいつものように、トランプをしたり皆でごはんの用意をしたり。そして時々、生きること・思いを馳せることを子ども達と一緒に考えます。
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