もうすぐ7月と言うわりには、過しやすい夜が続いていますが、
お子さんの寝汗に関するお悩みは、既に数件寄せられております。
お子さんの場合、大人を基準におふとんやパジャマを選んではいけません。
大抵の場合、お子さんには暑すぎる、という結果になっています。
とはいえ、お母さんと同じおふとんやベッドで寝ているケースが多く、
個別の環境を作ってあげにくいという現実が…
そういった場合は、お子さんの背中を蒸れから解放する方法を考えます。
ベッドや多くのおふとんには、化繊やウレタン等蒸れがつきものの素材が使われています。
コットン100%のシーツを敷いていても、ヌメッとした感覚はシーツを通り越して伝わってきます。
小さな体に大人と同じ数の汗腺を持つお子さんは、もうそれだけで汗ビッショリ。
対策として、マットレスやおふとんの中綿にも自然素材を使った寝具をおすすめします。
それが難しい場合は、少し中綿の入ったコットン・麻などのパット類を敷いてあげて下さい。
かいた汗をしっかり吸収してあがることが大事です。
汗がすごいからといって、汗をかかない室温設定でエアコンを使うのはいけません。
日中を元気で過すための、大事な睡眠です。
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