平成最後の満月。
令和の世も、形に例えるなら “まる” になってほしい。
合格の丸、ではなく、安心に満ちたまろやかな、まるい世となりますように。
この元号を提出したのは誰か、世は騒いでいたけれど、
その当人と目される方のお話が、とてもよかった。
万葉集を紐解き話された後に、この元号は作った本人の物でなはく、皆のもの。
この元号にふさわしい世を、皆で築いていきましょう、という内容だったような。
そこやんね、大事なのは。
日本は生きづらい国になってきていると言われて久しいけれど、
個を大事にすると同時に、他や地域社会も同じように大切に考えられる、
そんな成熟した世になるといいな。
子ども達に、迷惑をかけてはいけない、ではなく。
助け合って、補い合って、認め合って生きていくことを、教えたい。
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