眠りは、心を休められているか、が大事。
一方、頭と心を休めるのに必要なのが、睡眠です。
うまく回っている時は、万事よい方へ。
どこかうまく回らなくなると、眠れないことから不調が始まり、日常を侵略してきます。
心を休める、というのがなかなか難しいのですね。
だから、睡眠に不満を持つ人が減らない。
特に女性。
ご主人や子ども達の予定・食事の準備・家事・仕事・・・。
皆の生活がなるべく乱れないように、気を配りながら過ごしていると、
いつの間にか自分の調子が悪くなっていた・・・という事なのだと思います。
そういった方も、枕を作りにいらっしゃいます。
確かに、寝具の見直しは必要です。
寝ている間6時間以上の姿勢を正しくキープし、体や脳の疲れをとりるのが、
体を休め機能を回復させるという事ですから。
同時に、生活のスタイルやリズムの見直しをするとよいと思います。
お子さんとおふとんを別々にして、誰にも遠慮せず体を伸ばして眠る。
おふとんに入った後、深く呼吸をして頭の中をクリアにしてから眠る。
気づいていないだけで、工夫できるところはわりとあるものです。
脳は錯覚をしやすいそうですから、やってみる価値ありです。
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