掃除機が壊れました。2年です。
最後は電源を入れた途端焦げたようなニオイがして、火を噴きかねないので、すぐにメーカーに問い合わせました。日本の有名なメーカーです。点検するからと、すぐに引き取りに見えました。
結果、モーターの破損等が見られ、5部品の交換が必要で、ちょうど購入したのと同じ金額を提示されました。
悩んだ末、修理はしませんでした。やはり2年という年数に納得がいかず・・・。
新しいものは、ドイツ製の耐久性で有名なメーカーの掃除機です。
全く違う使い心地に驚きました。
細部にわたり使い心地を追求している日本製は、そりゃ不便だとか使いにくいなんてほとんど思いませんでした。気になる点は、どうやって使う?と悩む様なパーツが最初からてんこ盛りでついてた事くらい。
それに比べ海外製は、ノズルの角度に気を遣わないと使いづらく、ヘッドはやたら大きい、そしてちょっと重い。けれど私が使うであろう必要最低限のパーツと排気がきれいなこと、まるで私が子どもの頃に家にあったようなシンプル構造、そしてメーカーのメンテナンスフォローがしっかりしている点が、海外製購入を決めたポイントでした。
うちの家に壁紙の部屋はひとつもなく、すべて土壁で仕上げてあるので、掃除機が角を曲がる時は注意しないと
壁が削れてしまいます。もう既にいくつも削れている箇所が・・・それが、大きな重い掃除機に変えた事で軽快に動かなくなったので、壁の損傷は起こっていません。
掃除機の動きを考えながら動かすのって、面倒ではあるけれど、物事の前後を考えながら行うのは頭を使っている感があり、脳トレになるんじゃないかと思います。
便利で楽は本当に有難いのだけれど、こんなことしてて私大丈夫かな・・・と思ってしまう方なので、
日常生活にちょっとした負荷のある方が安心します。
そう思うと、うちで取扱いしているおふとんの大半がそうだわ。
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